海外での「不動産転売」は魅力的なのか?

海外での「不動産転売」は魅力的なのか?

バブル時代などは、プロの業者だけでなく、一般のサラリーマンの方も「不動産事業」を展開していました。銀行などとタッグを組み、住宅やマンションなどを共同開発して、その収益をお互いで分配するという投資方法でした。

しかし、その仕組みが成立するには、大きく分けて2つの条件が必要です。
1つ目は「テナント(借り手)が簡単に見つかる」というものであり、いくらマンションを建てても借りる人がいなければ何の意味もありませんよね。
もう1つは「住宅価格が上がっている」というものであり、将来的な転売を目的として不動産開発を行う場合、将来的に価格が上昇することが明確でなければ、「リスクの大きい投資」になってしまいます。

さて、上記のような不動産投資は、バブル崩壊後に一気に下火になり、一時期は不動産投資そのものが冷え込んでしまいました。ところが、最近ではまた不動産投資が注目されており、その1つが「リート」と呼ばれるものです。
テナントとして人気の高い立地にビルなどを共同開発して、その収益を出資者で分配するという方法なのですが、今では「投資信託」のような手順で投資できるため、多くの投資家から注目を集めています。

また、「不動産の転売ビジネス」というのも人気です。外国の、開発が活発な土地を安い値段で購入して、それを高い価格で転売するというものですが、ここには注意しておきたい点がたくさんあります。

その中でも「最も注意しておきたい点」こそ「詐欺商法」ですね。最近ではインドやインドネシアなどの土地転売ビジネスが活発になっており、それらを紹介・代行する会社もたくさんあります。
しかし、海外の土地を購入するということは、「日本の法律は届かない」ということなんですよ。

これに目を付けて、詐欺商法を行う業者が後を絶たないんですね。
たとえ訴えて勝訴したとしても、すでに資金が海外に流出しているなら取り返すのは難しいですし、やはりリスクの高い投資と言えるかもしれません。

このような土地の転売ビジネスを計画しているなら、必ず業者の安全性について、細かくチェックしておくことをオススメします。


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