FXの「オプション取引」って何?

FXの「オプション取引」って何?

FX取引にも色々な売買方法があるんですね。そこで、「FXのオプション取引」について勉強してみましょう。「FXのオプション取引」を簡単に説明すると、「FXをオプション取引する」ということになりますが、これでは説明になっていません。そこで、まずは「オプション取引」について勉強してみます。

「オプション取引」とは、「ある商品を、将来のある決まった日に、あらかじめ決められた価格で売買できる権利を買う」というものです。
たとえば、人気の焼酎などはすぐ品切れになるため、「予約券」などが発行されたりします。この予約券を持っていると、販売当日にお店で焼酎を購入できるわけです。オプション取引とは、この「予約券」の売買であると思ってください。

つまり、この焼酎の人気がさらに高くなれば、手に入れたいと思う人が多くなるため、当然ですがあなたの「予約券」を欲しがる人も多くなります。つまり、あなたが持っている「予約券」の値段が上がるということですね。そして、値段が上がった予約券を売って、その差額分を「利益」として手にすることが出来るわけです。

いかがですか?これが「オプション取引」の仕組みです。オプション取引では、実際の商品は取引しません。取引するのはあくまでも「権利」であり、上記の例で言うと「予約券」ということになりますね。権利は、当然ですが実物の商品よりも「安い値段」で購入することが出来ます。これも当たり前ですね。

たとえば、1万円の焼酎の予約券が10万円もするようでは、誰も見向きしないでしょう。たいていは「1000円」ぐらいで販売されるのではないでしょうか。つまり、オプション取引の場合、値段の高い商品の権利を売買しているわけですから、少ない資金でも取引することが可能なのです。もし、その権利の価値が下がったとしても、もともとの出資金も少ないため、損失を限定的に抑えることが出来るのです。

先物取引の場合、10万円の商品が1年後に5万円になったとしても、絶対に「10万円」で買い取る必要がありますので、この場合は5万円の損失になってしまいます。しかしオプション取引の場合、10万円の商品を1年後に買う「権利」を売買しているわけですから、たとえ1年後に「10万円→5万円」になったとしても、その商品を買い取る義務はないんですね。少額で買った権利を放棄すれば良いだけです。損失額もグンと少なく抑えられることでしょう。

さて、だいぶ遠回りしましたが、オプション取引には様々な商品が対象になっています。「株式」や「金」もそうですが、「為替」でもオプション取引をすることが可能なのです。この場合、大きく為替が変動したとしても、変動分の損失を背負う必要はありませんので、リスク管理が徹底した取引の方法と言えるでしょう。


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