「通貨先物取引」を勉強してみよう!

「通貨先物取引」を勉強してみよう!

投資の世界には、色々な「投資方法」があるんですね。「その場で現物を売買する方法(現物取引)」もあれば、「将来のある時点で現物を取引する方法」もあります。このような「将来のある時点で現物を取引する方法」を「先物取引」と呼んでいるのですが、「通貨先物取引」という方法を勉強してみましょう。

「通貨先物取引」を簡単に説明すると、「通貨を先物取引する」ということになるのですが、具体的な数字を使って説明していきます。

たとえば、現在の「米ドル/円」のレートが「1ドル=100円」だったとします。そして、決済などで1ヶ月後に「1万ドル」を用意する必要があるとしましょう。決済は1ヶ月後ですので、1万ドルを用意するのも1ヶ月後で構わないのですが、仮に1ヶ月後のレートが「1ドル=101円」になっていたらどうでしょうか?

円安になりましたので、1万ドルを用意するために「1万円」も余計にかかってしまうことになります。そこで、「1ヶ月後に1万ドルを買うのですが、今の値段(1ドル=100円)で取引してくださいね」と、将来の取引を「今の値段」で約束するのが「先物取引」の仕組みです。

このように、「将来的なリスクを回避するために、今の値段で取引を約束しておく」ことを「先物取引」と呼んでいるのですが、この仕組みを利用して利益を上げる方法もあるのです。

たとえば、今のレートが「1ドル=100円」で、この時点で「1ケ月の先物取引」をするとします。すると、1ヶ月後のレートが「1ドル=101円」になっていたとしても、「1ドル=100円」のレートで取引することが出来ます。そこで、「1ドル100円で買う→すぐに売る」をすれば、1ドルあたり「1円」の利益が手に入る計算になりますね。

いかがですか?これが、投資の世界で言う「先物取引」です。将来的な価格の動向がしっかりと読めるなら、「通貨先物取引」で利益を目指す価値はあると思いますよ。


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