「機関投資家」に投資を代行してもらう方法とは?

「機関投資家」に投資を代行してもらう方法とは?

「機関投資家」を簡単に説明すると、「投資で収益を上げている会社や団体」ということになります。
つまり、「物を売って収益を上げる」ではなく、「投資によって収益を上げている」という会社や団体のことですね。分かりやすいところで言えば「銀行」、「保険会社」、「財団」などがそうです。これらの機関は実際の商品を売って利益を上げているのではなく、投資家から集めたお金を運用して、そこから生まれる利益で組織が成り立っているのです。

さて、これらの機関投資家には、当然ですが「投資のプロ」が常駐しています。私たちよりはるかに高い知識とテクニックを持った人たちが、機関投資家にはいるんですよ。となると、プロの皆さんに投資の代行をしてもらった方が、リスク管理という観点からは賢いと言えるのではないでしょうか?

それを可能にしている方法こそ「投資信託」です。投資信託銀行に預けられた私たちの資金は、「ファンド」と呼ばれる組織に渡され、そこで運用が行われる仕組みです。そして、運用で生まれた利益の一部を、私たちが受け取る仕組みになっているんですね。
いかがですか?これなら安心して資産運用が出来るとは思いませんか?

しかし、ここにも「落とし穴」が存在しているのです。たとえ投資のプロでも、投資に失敗することはあります。リーマンショックの時など、多くのプロが投資に失敗して大きな損失を出してしまったんですよ。ところが、それらの損失をプロの皆さんが背負うことはあまりありません。

損失が出た場合、その「尻ぬぐい」をするのは私たち自身なのです。つまり、損失が出た時に最も損をするのは私たちであり、その意味では「非常に弱い立場」と言えるでしょう。しかも投資は自己責任の世界です。損失が私たちに押し付けられたとしても、それに文句を言うことは出来ません。「あなたの責任ですよ」と言い返されるだけです。


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