「電信買相場」では手数料に気をつけよう!

「電信買相場」では手数料に気をつけよう!

「電信買相場(でんしんかいそうば)」という言葉、なにやら難しそうですが、簡単に説明すると「金融機関があなたから外貨を買う時の値段」ということになります。

たとえば、アメリカに海外旅行に出かけて、「100ドル」が余ったとしましょう。この余った「100ドル」、日本で持っていても仕方ありませんので、銀行などの金融機関に行って日本円に両替しますよね。これを別の言葉でいいかえると、「銀行があなたから外貨を買ってくれる」ということになります。
この時の銀行の「買い取り価格」を「電信買相場」とよんでいるのです。

しかし、電信買相場は為替レートをそのまま反映させたものではありません。金融機関があなたから外貨を購入するとき、「手数料」が発生するのです。米ドルの場合、1ドルあたり「1円」の手数料が引かれている状態で表示されているのでご注意ください。また、さらにプラスして手数料が要求されることもありますので、これが「外貨預金」を行う1つのネックになっているのです。

たとえば、外貨預金をして日本円に両替する場合、上記の手数料が必要になるのですが、FXの世界ではこのような手数料はほとんど存在していません。外貨を日本円に両替する時も、「自動円転」という、「外貨→日本円」の両替手数料が無料になるサービスもありますし、やはり手数料の面ではFX取引の方が圧倒的に有利と言えるでしょう。

FX取引がここまで人気になったのには、いくつかの理由が考えられるのですが、1つは「インターネットの普及」と「外為法の改正」ですね。しかし、それと同じように「手数料面で圧倒的に有利」というのも、外貨預金からFX取引に引っ越しする人が多くなった大きな理由の1つと言えるのです。


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