「アービトラージ」で安全な利益を狙ってみよう!

「アービトラージ」で安全な利益を狙ってみよう!

「アービトラージ」とは、またまた難しそうな専門用語が出てきましたが、一度覚えてしまえば何も難しいことはありません。分かりやすく説明しますので、ぜひここで勉強しておきましょう。

まず、アービトラージを簡潔に説明すると、「価格が同じ、あるいは酷似している商品に説明できないような価格差が生じている場合、高い方を売って安い方を買うことで利益を狙う取引手法」ということになります。これでは何の事だかサッパリですね(笑)。
それでは、アービトラージを具体的に詳しく説明していきましょう。

たとえば、ある株式に投資をするとします。株式投資には大きく分けて2種類あり、「現物株の取引」と「先物取引」です。先物取引とは、将来のある地点において、ある価格で売買できる「権利」を買うことを意味します。
たとえば、現在のA株の価格が1枚1000円だとします。これを現状価格の1000円で買い、変動で利益や損失が生まれることを「現物株の取引」と言うんですね。一方、先物取引の場合、「A株を、半年後に1枚1000円で取引できる権利を買います」ということになり、半年後に1枚1100円に上昇していたとしても、1枚1000円で買い取ることが出来る仕組みです。

普通、現物取引も先物取引も、取引の仕組みは違うものの、同じ商品であれば価格は「同じ」、あるいは「酷似」しているはずです。当然ですよね。「同じ商品」なんですから。
ところが、取引されている市場やタイミングによって、たとえ同じ商品でも現物取引と先物取引で大きく値が違うことがあるんですよ。誰もその理由が分からない、「謎の価格差」が生まれることがあるんですね。
このような「謎の価格差」が生まれた時は大きなチャンスです。どうせ同じ商品なんですから、いずれ同じ価格に戻るはずです。そこで、同じ価格に戻る前に、高い方を売って安い方を買っておけば、その「差額分」が利益として簡単に手に入るんですよ。これを「裁定取引」と呼んでおり、専門用語で「アービトラージ」と言われているんですね。

もし、あなたが株式取引などをしているなら、現物取引と先物取引の価格差を時々チェックしておきましょう。「謎の価格差」が見られるなら、そのタイミングを逃さずに利益をゲットしてくださいね!


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