FX取引の専門用語、「OTC(オーティーシー)」って何?

FX取引の専門用語、「OTC(オーティーシー)」って何?

「FX取引はオーティーシーです」という言葉を聞いて、FX上級者なら意味を理解できると思いますが、初心者の皆さんにはよく分からないと思います。
そこで、「オーティーシー」の言葉の意味と、FX取引との関係について勉強してみましょう。

「オーティーシー」は、日本語では「相対取引(あいたいとりひき)」と呼ばれています。これは、「取引所を通さない取引」のことで、「くりっく365」以外の「店頭取引」は、すべて「オーティーシー」になると思ってください。
では、取引所を通さない取引にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

「オーティーシー」とは「店頭取引」のことであり、FX業者が海外の銀行と取引をして、日本円とのレートを決定し、そこにスプレッドを上乗せして顧客に提供しているわけです。
したがって、取引所と比較してスプレッドやスワップポイント、手数料に大きな差があり、また、FX業者の間でもサービス内容に大きな差が出ることになります。「業者によって異なる点がたくさんある」というのは、私たち利用者にとっては大きなメリットでもあるんですね。

つまり、「差があるからこそ、自分のスタイルに合っている業者を探すことが出来る」のです。ただし、取引所を通しておらず、海外の銀行間でのみレートなどが決定されるため、「多少の不透明感」があるというデメリットも覚えておきましょう。最近では少なくなりましたが、「証拠金を信託保全しておらず、倒産した後にお金が返ってこなかった・・・」なんてことも考えられるのが「店頭取引」のデメリットなのです。

もちろん信託保全やリスクの通知など、金融商品販売法の取り締まりが厳しくなったこともあり、このような犯罪行為は格段に少なくなりましたので、今はそれほど心配する必要もないと思いますよ。


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