FXの規制を再確認しておこう!

FXの規制を再確認しておこう!

FXの規制が実施されていることはすでにご存知だと思います。ここでもう一度どんな規制なのかを確認しておきましょう。

平成17年にFX取扱業者が登録制になってから、FX取引は社会的に急速に普及してきましたが、それに伴いさまざまな問題(多額の損失、不正業者の発覚など)がみられるようになりました。そこで、投資者がより安心して取引できる環境を築くため、金融庁より規制の変更が行われました。

規制の内容を簡単に説明すると、
1.証拠金の金銭信託が義務付けられた。
2.ロスカット・ルールの整備と遵守が義務付けられた。
3.顧客から一定の金額以上の証拠金を預かることが義務付けられた。

3.についてもう少し詳しく説明すると、
これまで取引に対して預かる証拠金に決まりがありませんでしたが、平成22年8月1日より2%以上(レバレッジ最大約50倍)、平成23年8月1日には4%以上(レバレッジ最大約25倍)の証拠金を預かることが義務付けられました。

投資家にとって一番影響が大きいのがこの部分ではないでしょうか?これまではレバレッジが100倍、200倍、400倍などで取引できたものが、かなり低い倍率に抑えられてしまいました。したがって今までと同じように取引をする場合には、これまでより多額の証拠金を預け入れる必要がでてきてしまいます。

資金に余裕がある人は良いですが、少額投資家は取引する枚数を減らすなどの対応が必要になります。実際この資金効率の良さがFX取引のメリットの一つだったのでこの規制を機会に、FXから撤退したひとも少なくないようです。

FX取引を続けている人は当然知っている事ですが、これから始めようと考えている人はしっかり理解しておきましょう。


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