「上値抵抗線」と「下値支持線」を見てみよう!

「上値抵抗線」と「下値支持線」を見てみよう!

CFD取引やFX取引でよく使用されるテクニカル分析の1つに「移動平均線」というものがあります。
あなたが投資をしている商品の毎日の平均価格を「線」で結んだものであり、チャートに表示することでその商品の「値動きの目安」を簡単に知ることが出来るものです。しかし、移動平均線を見るときには、それに合わせて「一緒に見ておきたい線」の存在も知っておきましょう。

それが、「上値抵抗線」と「下値支持線」と呼ばれるものであり、「上値抵抗線」とは毎日の最高値を線で結んだものであり、最高値の推移を知る上で便利な線です。
一方「下値支持線」は、「毎日の最安値を線で結んだもの」であり、最安値の推移を知る上で便利な線と言えるでしょう。

さて、この上値抵抗線と下値支持線が「平行間隔」で推移しているなら、「相場は上下ともに安定して推移している」と言えます。したがって、一定リズムで変動する相場をしっかりと見極めることで利益を狙うことが出来るのですが、必ずしも「平行間隔」ではないのが投資の面白いところと言えるでしょう。

たとえば、上値抵抗線と下値支持線が、チャートの右に行くにしたがって「幅が狭くなる」ということがあります。つまり、最高値と最安値の「差」が小さくなってきているという状態ですね。このような状態を専門用語で「ペナント」と呼んでおり、お土産の定番、「ペナント」の形に似ていることから名付けられました。

ペナントが起こっている状態では、次のような可能性が考えられます。
ペナントが起こっているということは、「本来ならもっと変動する特徴を持っているのに、ギュッと抑えられている」という状態ですので、近い将来、「ドカン!」と上下のどちらかに大きく動くことが考えられるのです。
どちらに動くかはその時の相場判断が必要ですが、少し注意してみた方が良いですね。

いかがですか?投資の初心者の方は、あまり上値抵抗線と下値支持線について深く考えないと思いますが、実はここにも相場素養の役に立つ「ヒント」が隠されていることを知っておきましょう!


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