「調整局面」の後の動向に要注意!

「調整局面」の後の動向に要注意!

調整局面は、正式な投資の専門用語というわけではないのですが、特に株式の世界で昔から使われてきた言葉です。そこで、調整局面の意味と、調整局面が見られたときに気をつける点などをしっかりと勉強しておきましょう。

たとえば、ある銘柄の株価が上昇を続けているとします。株価が上昇するには何かしらの要因があり、その要因が「エンジン」となって株価を押し上げているんですね。
ところが、どんなエンジンにも「寿命」があります。また、最初は強い推進力に押されていたものの、その力に「慣れてしまう」ことだって考えられます。

株価を押し上げてきたエンジンが寿命を迎える、あるいは、その推進力に慣れてしまうと、株価は一定期間だけ「横ばい」の推移を見せるんですね。つまり、「エンジンの力で押し上げられていた株価が、安定期に入った」ということです。
このように、上昇し続けた銘柄が、ある時期から一定期間、「横ばい」の動きを見せることを「調整局面に入った」と呼んでいるんですよ。

さて、安定的に成長を続ける企業の株式の場合、調整局面に入ってもその後に「再上昇」するケースがほとんどですが、短期的な要素による上昇トレンドの場合、調整局面の後で大きく値を下げるケースもあります。

したがって、上昇を続ける株式に投資をして調整局面が見られたなら、必ずその企業の決算や財務状況などを細かくチェックしておきましょう。そして、「その後の成長が見込める!」と感じたなら、利益確定せずにそのまま保有していた方が良いかもしれませんね。


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