「実需筋」の動きに合わせて取引してみよう!

「実需筋」の動きに合わせて取引してみよう!

「実需筋」という言葉、難しそうに聞こえますが、「投資を目的としていない為替取引」をしている人や企業のことだと思ってください。たとえば、FX取引をされている人は、「投資目的」で為替取引をしていますよね。
したがって、この場合は「投資家」であり「実需筋」ではありません。

一方、もしあなたが輸入家具のお店をやっていて、アメリカから買った家具の代金を米ドルで支払うとします。当然ですが、あなたの日本円を米ドルに両替(為替取引)しますよね。しかし、このケースは変動差益やスワップポイントを狙ったような投資ではなく、「実際の仕事で米ドルが必要だから」という理由で為替取引をしています。

このように、変動差益やスワップポイントなどの「投資」を目的としているのではなく、「仕事上、決済などで外貨が必要だから」という目的で、為替取引をしている人や企業のことを「実需筋」と呼んでいるのです。

為替の世界は、デイトレの皆さんの動きなども変動要因になりますが、多くは上記のような実需筋の動向によって変動します。当然ですよね。国際取引をしているわけですから、私たちデイトレの人間が扱うよりはるかに大きい規模での取引が行われているのです。
したがって、実需筋から生まれる変動パワーはとても大きいと言えるんですよ。

だからこそ、実需筋の流れを読んで、その流れに便乗して利益を上げる方法があるんですね。
日本企業が米ドルを基軸とした国際取引を多く行う「5」と「10」の付く日や、日本の輸入業者の動向など、これらを見込んでFX取引をしておくと、より効果的に利益が生まれることでしょう。
また、うまく流れに乗ることが出来れば、大きな利益を短期間で狙うことも可能になってきますよ!


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