「経済アナリスト」は信用できるのか?

「経済アナリスト」は信用できるのか?

「経済アナリスト」の言葉を皆さんは信じるでしょうか?経済の動向は、世界中の「ありとあらゆる事柄」によって左右され、誰も予想できなかった事柄が経済に大きな影響を与えることもあります。たとえば、明日、アメリカの証券取引所に飛行機が墜落したとしましょう。誰も予想できないことですよね。
しかし、この誰も予想できないことでも経済には大きな影響が出るわけです。証券取引所に飛行機が墜落したなら、当然、米ドルの「売り」が殺到することでしょう。

では、これらのことを踏まえてもう一度質問します。「あなたは経済アナリストの言葉を信じますか?」

いかがですか?そう考えると、たとえ経済のプロの予想でも信じることが難しくなってきそうです。
たしかに、リーマンショックの時を思い出しても、ここまで世界的に大きな影響があることはどの経済アナリストも言っていませんでしたし、「日本への影響は少ない!」なんて、ほとんどの経済アナリストは言っていたものの、今の経済はボロボロです(2009年7月現在)。「日本への影響は少ないって…」、いったい誰がこんな無責任な発言をあおったのでしょうか?

しかし、「経済アナリストの言葉を全く信じるな!」とは言いません。経済アナリストは経済のプロであるため、やはり様々な要素を考慮した上で予想を言っているのです。したがって、一定の説得力があるものだと思って間違いないでしょう。ただし、あくまでも1つの「目安」として理解するようにしておいてください。

「経済アナリストの言葉は参考にするものの、最終的にはその時の臨機応変な対応が大切である」と割り切っておくことが、経済アナリストの言葉を最大限に利用する上で最も重要なことなのです。


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