「円安」になったら資金はどこへ行くのか?

「円安」になったら資金はどこへ行くのか?

「円安」になるということは、「円の価値が下がる」とうことであり、多くの人が「円を売っている」という状態です。ということは、日本円を売って手にしたお金はいったいどこへ行くのでしょうか?
それさえ分かれば、今後の投資先を探すのが簡単になるのですが・・・。

そこで、「通貨のトライアングル関係」という言葉を勉強してみましょう。「世界3大通貨」についてはご存知ですか?「米ドル」、「ユーロ」、「日本円」の3つの通貨であり、世界中で取引されている量が多い「ベスト3」の通貨なんですよ。この3つの通貨は「相互関係」にあり、たとえば円安で日本円が冷え込んだ場合、引き上げられた資金は「米ドル」か「ユーロ」に流れる傾向になるのです。

つまり、「ドル高」や「ユーロ高」になる可能性が高いと言えるんですね。
円安とは逆のケースもあります。米ドルが冷え込んだ場合は、日本円やユーロにお金が流れる傾向にあるのです。
リーマンショックの時がそうでしたね。米ドルが大きく下落したため、日本円に大量の資金が流れました。
あの時の急激な「円高」は「トライアングル関係」が生み出した結果なのです。

では、3つの通貨全部が冷え込んだらどうでしょうか?行き場を失ったお金は一体どこに行くのでしょうか?その時の状況にもよりますが、この場合は「金の市場」に目を向けてみましょう。リーマンショックの時もそうでしたが、金の価格が一気に上がりました。

円安で為替市場から引き上げられた資金は、決して「タンス預金」になることはありません。必ずどこかの市場にお金が流れるのです。現在、FX取引からCFD取引に引っ越す人が増えているのですが、その理由は「外貨→他の市場」に移動しやすいためと言えるんですね。もちろん、CFD取引でもFX取引が出来ますので、チャンスがあればCFD取引も勉強するようにしておきましょう!


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