「ボラティリティ」で変動幅を見てみよう!

「ボラティリティ」で変動幅を見てみよう!

「ボラティリティ」という専門用語、難しそうに聞こえますが、簡単に説明すると「変動幅」のことです。
ただし、「24時間の変動幅」のように短いスパンではなく、もともとは「過去1年間の変動幅」のように、長いスパンで見た変動幅を意味している用語です。
最近では「24時間」や「1週間」などの短いスパンの変動幅もボラティリティと呼ぶようになってきましたが、ここでは長いスパンで見たボラティリティを勉強してみましょう。

FX取引をしておられる人の多くが、「スワップポイント狙いのポジション」を建てておられると思います。
スワップポイントは、2国間の金利差が利益につながるものであり、2国間の金利差が大きいほど、利益も大きくなるのはお分かりですね。

しかし、高金利の通貨で有名な「南アフリカランド」や「トルコリラ」などは、世界的に見た流通量が少なく、わずかな取引量で大きく変動するというクセを持っているんですよ。したがってレバレッジを上げていると、変動による損失で「ロスカット」を喰らうことも珍しくありません。

そこで、各通貨のボラティリティを、日本円を基準に見ていきましょう。つまり、「日本円に対して、その通貨の過去1年間の変動幅」をチェックするのです。こうすることで、レバレッジの倍率を決める参考にもなりますし、「スワップポイントは低いものの、変動が安定しているのでレバレッジを上げやすい」などの目安にもなりますね。

FX初心者の方でボラティリティを見る人は少ないのですが、少しでも他の初心者との差をつけるためにも、ぜひボラティリティの観点から通貨ペアを決定するテクニックを身に付けておきましょう!


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