「GMT」を考えてCFD取引をしよう!

「GMT」を考えてCFD取引をしよう!

CFD取引の大きな特徴は、世界中の株式に投資が出来ることです。日本国内では難しかった外国市場に上場している銘柄への投資が、容易にできるのがCFD取引の大きなメリットなんですよ。
しかし、世界中の銘柄に投資が出来るということには、気を付けておきたい点がたくさんある証拠でもあるんですね。そこで、まずは「GMT」という言葉に注目してみましょう。

「GMT」は「Greenwich Mean Time」の略称で、日本語では「グリニッジ標準時」と呼ばれています。
イギリスのグリニッジ天文台の天文観測をもとに決められる「時刻」のことであり、CFD取引を取り扱っている業者のホームページを見ていると、「日本時間の〜」と書いてある時もあれば、「グリニッジ標準時の〜」と書かれていることもあります。これをちゃんと理解していないと、オーバーナイト金利の受け取りなどで誤解が生じることもありますので気を付けておきましょう。

たとえば、アメリカの銘柄をCFD取引するとします。その銘柄の予想配当金を日割りして、毎日受け取れる制度を「オーバーナイト金利」と呼んでいるのですが、基準となるのはニューヨーク時間の「17時」です。
したがって、ニューヨーク時間の17時を境にしてポジションを保有していないと、金利は発生しないことになるのです。

ところが、この点を忘れている日本人の個人投資家が多いんですね。日本国内で投資をしていると、どうしても私たちが普段使っている「日本時間」を基準として考えてしまう「クセ」があるんですよ。
しかし、世界を相手にCFD取引をするのであれば、やはりGMTやニューヨーク時間などを知っておくことが大切なのです。さもないと、時間的な誤解から大きな損失が生まれてしまう恐れもあるのです。

最初は難しいかもしれませんが、慣れてしまえば自然と計算できるようになりますので、ぜひ「時間の違い」にも目を向けながら取引するようにしておきましょう。


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