「GLOBEX」で時間外取引を!

「GLOBEX」で時間外取引を!

「時間外取引」という取引スタイルをご存じでしょうか?
通常、ある商品を取引する場合、その商品を取引する「取引所」が必要になります。しかし、取引所がクローズしている時間帯であっても、その商品を取引できる方法があるんですよ。その方法を「時間外取引」と呼んでおり、「ライブドア」が「日本放送」の敵対的買収を行おうとした時に有名になった言葉でもあります。

さて、「GLOBEX」とは、アメリカの先物市場大手の「シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)」が運営している時間外取引のシステムのことであり、CMEで取引されている「主要通貨」、「エクイティ」、「金利商品」などを時間外取引するためのシステムだと思ってください。
つまり、CMEで取引する場合、GLOBEXシステムを活用すれば、取引所がクローズしている時間帯でも取引をすることが可能になるんですよ。

もともとはCMEとイギリスのロイター通信社が共同で開発したシステムですが、日本でも1993年からこの端末の設置が行われています。したがって、私たちもGLOBEXによってCMEでの取引を時間外でも行うことができるシステムなんですよ。

しかし、時間外取引を目的としてGLOBEXを利用するのではなく、「翌日の予想」を目的としてGLOBEXに注目する方法も知っておきましょう。
GLOBEXは、取引所がクローズしている時間帯での取引になりますので、その変動が翌日のCMEに影響を与えるのは言うまでもありません。したがって、CMEのオープン時間帯のみで取引をしている人も、GLOBEXを見ることで翌日の取引の予想を建てることが出来るのです。むしろ、GLOBEXを無視する方が危険な取引と言えるのではないでしょうか?

時間外取引をしたい人もしない人も、CMEでの取引をするなら必ずGLOBEXに目を向けておきたいところですね。


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