「EUREX」でデリバティブ取引を制覇する!

「EUREX」でデリバティブ取引を制覇する!

CFD取引には「EUREX」という専門用語がありますが、その説明の前に「デリバティブ取引」について復習しておきましょう。

デリバティブ取引を簡単に説明すると、「先物取引」、「オプション取引」、「スワップ取引」などがデリバティブ取引であり、「金融派生商品」とも呼ばれていますね。つまり、現物を取引して、その価格変動で利益や損失が生まれるのではなく、「売買の権利」や「金利」などで利益・損失が生まれる取引のことです。

現物の価格変動で取引をして利益や損失が生まれるのが投資の基本ですが、それ以外にも利益や損失が生まれる「要素」がたくさんあるのが現在の投資の世界なのです。
そんなデリバティブ取引の「メッカ」とも言えるのが「EUREX(ユーレックス)」なんですよ。

EUREXは、取引の名称ではなく「取引所の名称」です。ドイツ証券取引所とスイス証券取引所が、1998年に合同出資してドイツのフランクフルトに誕生した取引所のことで、上記で紹介したデリバティブ取引が最も大きく扱われている取引所のことなんですよ。CFDではこのようなデリバティブ取引が多く取り扱われていますので、CFD取引をこれから始めるのであればぜひEUREXについて知っておく必要があります。

EUREXの特徴を説明すると、デリバティブ取引が多く扱われている点から証拠金の面で少し優遇されていますが、その分だけ手数料が少し割高に設定されているケースが多いと言えます。
したがって、価格変動をメインとした取引をターゲットにするなら、EUREXでのデリバティブ取引は有利とは言えない傾向があります。しかし、デリバティブをメインとしてCFD取引を行うなら、証拠金の点で優遇されるEUREXを検討する価値は大きいと言えるでしょう。

EUREXでの取引に価値があるのかないのか、それはあなた自身の投資スタイルによって変わりますので、必ず調査をした上で始めるようにしておきたいですね。


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