「CME」で先物取引を制覇しよう!

「CME」で先物取引を制覇しよう!

「CME」という言葉を聞いたことはないでしょうか?投資に詳しい人なら知っていますよね。
「CME」は「シカゴ・マーカンタイル取引所」の略称で、世界最大の「先物取引所」のことなんですよ。

じつは最近、先物取引が大きな注目を集めているんですね。というのも、2008年初頭の原油価格の「大変動」を思い出してください。急激に上がり続けた石油価格のおかげで、日本でのレギュラーガソリン「1リットル」あたり200円近くまで値を上げましたよね。この陰で、大きく稼いだ人たちがいるわけです。
当然ですよね。買う人がたくさんいるから価格が上昇するわけで、この時に大量の原油を買っていた人たちが大儲けしたんですよ。

では、このような取引は私たちには無理なのでしょうか?
一般的な考え方で言うなら、「そんな取引をするなんて、一部のファンドの人でない限り無理でしょ?」と思う人も多いでしょう。しかし、原油も立派な金融派生商品であり、私たちでも取引をすることが可能なのです。その方法こそ「先物取引」と呼ばれているものであり、「将来のある時点で売り買いする権利を買う取引方法」という仕組みの投資なのです。その取引所の中でも世界中から注目されているのが「CME」なのです。具体的に説明していきましょう。

たとえば、原油の先物取引をするとします。
現在の原油の「国際統一単位」は「バレル(約159リットル)」であり、2009年7月現在、「1バレル約65米ドル」で推移しています。この時、あなたは将来の原油の売買権利を「1バレル当たり65ドル」で買うわけです。そして設定した期日が来た時、原油価格が1バレル当たり「75ドル」まで上昇していたとしましょう。しかし、あなたには1バレル65ドルで売買をする権利がありますので、これを利用すると1バレル当たり「10ドル」の利益が出るのはお分かりでしょうか?

いかがですか?これが先物取引の基本的な仕組みです。実際の商品を手にすることなく、将来のある時点での売買の「権利」を取引するのが先物取引です。そして、最も注目される取引所として「CME」の名前は覚えておきましょう。言葉で説明すると難しそうに聞こえますが、仕組み自体はそれほど難しいものではありませんので、しっかりと勉強を重ねて始めてみてはいかがでしょうか?


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