「IFD」でダブル注文を出してみよう!

「IFD」でダブル注文を出してみよう!

CFD取引やFX取引には様々な注文方法があります。
たとえば、相場の「成り行き」を見ながら、その場の判断で的確に注文を出す方法を「成り行き注文」と呼んでいます。一方、「この価格にまで下がったら買ってくださいね」と、事前に注文を設定しておくことを「指値注文」と呼んでいます。

また、指値注文とは逆に、「この価格にまで下がったら売ってください」と、リスク管理を考えた注文を事前に出しておく方法を「逆指値」と呼んでいるのです。
CFDやFXの初心者の方であれば、まずはこの3つの注文方法を知るべきなのですが、それに慣れてくればもう1つの注文方法を覚えてみましょう。それが、「IFD(イフダン)」と呼ばれる注文方法です。

「IFD」は「If Done」の略称で、日本語では「もし成立したら…」と訳すことが出来ます。つまり、1つの注文を事前に出しておき、その注文が成立したらもう1つの注文が自動的に出るよう設定しておくのです。簡単に説明すると「ダブル注文」と言うことになりますね。では、IFDを具体的な数字を使って説明していきましょう。

たとえば、外貨取引で「米ドル/円」の通貨ペアを建てているとします。
米ドルの買いポジションを持っていると仮定しましょう。そして、現在の価格が「1米ドル=100円」だとします。この状態で、「95円になったら買ってください」と事前に注文を出しておく方法が「指値注文」でしたね。「IFD」ではさらにもう一歩進んで、「95円になったら買ってください。そして、もし買えたら97円になった時点で売ってください」と、「97円になったら〜」という、もう1つの注文も出されていることがお分かりでしょうか?

しかし、「95円になったら買ってください」という注文が成立しない限り、「97円になったら売ってください」という注文は約定しません。つまり、最初の注文が成立しない限り、2つ目の注文が眠ったままになっているのが「IFD」という注文方法なんですよ。

このIFDをうまく活用することで、あなたがパソコンの前にいない時でも効率的に取引を繰り返すことが可能なんですね。また、リスク管理もやりやすい注文方法なので、「成り行き→指値→逆指値」の順番で注文方法を覚えたら、ぜひIFDにも目を向けて勉強してみましょう!


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