CFD取引の「スワップ金利」とは?

CFD取引の「スワップ金利」とは?

スワップ金利は、FX取引の世界では「2国間の金利差」ということになり、金利差の大きい通貨ペアを建てて、金利の大きい通貨を買いポジションにしておくと「利息」が受け取れるという制度です。FX取引をしておられる方の中には、スワップ金利を狙った取引をしておられることも多いでしょう。

では、CFD取引にスワップ金利は存在しているのでしょうか?CFD取引では、外貨以外の取引もできます。しかも差金決済の仕組みはFX取引と同じですので、はたしてスワップ金利を狙った取引がCFDでも可能なのでしょうか?これからCFD取引を始める皆さんであれば、ぜひここで勉強して下さい。

CFD取引でも外貨を取引することは出来ます。つまり、FX取引は「CFDの一種」と言えるんですね。
このような時のスワップ金利は計算しやすいですね。FX取引と同じように計算すれば、受け取れる(支払う)金利を割り出すことが出来ます。しかし、CFDでは株式も取引できるため、このような場合のスワップ金利の計算方法には「要注意」なのです。

CFDで株式取引をする場合も、FXのスワップ金利に相当する「オーバーナイト金利」というものが発生します。これを日割りして、毎日コツコツと貯めることが出来るのですが、基準となるのは「ニューヨーク時間の17時」です。
したがって、この時間をまたいでポジションを保有していないと、金利は発生しませんのでご注意ください。

もう1つ、オーバーナイト金利には絶対に注意しておきたい点があります。
FX取引のスワップ金利の場合、「金利の高い方に買いポジションを入れる」というのが基本ですが、オーバーナイト金利はその仕組みが「反対」になると思ってください。

したがって、日本円をベースに、「金利の高い国の市場に上場している銘柄」を買いポジションで保有していると、逆に金利を支払う結果になってしまうんですね。これには要注意です。FX取引と同じ感覚で取引をしていると、「気付かない間に金利を支払う羽目になっていた…」ということも考えられます。

CFD取引のオーバーナイト金利は、「金利の高い方を売りポジションで保有」してこそ、受け取れるものだと知っておきましょう。


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