CFD取引の「強制決済」とは?

CFD取引の「強制決済」とは?

CFD取引やFX取引には「強制決済」というシステムが存在しています。「ロスカット」とも呼ばれるシステムであり、CFD取引をしている人であれば当然知っている専門用語です。
しかし、これから投資を始める初心者の皆さんであれば、知らない人もいると思いますので、ここでロスカットの意味と重要性について勉強しておきましょう。

強制決済とは、「業者に預けている証拠金が一定以下になったら、本人の意思とは関係なく、自動的に決済される制度」のことです。また、「どれくらい証拠金が減ったら強制決済になるのか?」という割合を「ロスカット率」と呼んでおり、業者によって決まっている場合もありますし、自分で設定できる場合もあります。

強制決済には、「投資家を大損から守る」という目的があり、たとえばレバレッジ100倍で取引している場合、10万円の証拠金で「1000万円規模」の取引が可能になります。この時に相場が大きく下落すると、あなたが背負う損失も100倍になってしまうんですね。したがって、一瞬にして証拠金の全額がなくなってしまうことがあるのです。だからこそ、強制決済でロスカット率を高めに設定しておき、「負けたとしても大損は防ぐ」という状況を作ることが大切なんですよ。

強制決済のロスカット率を高めに設定することは、投資の上級者はもちろん、とくに初心者の皆さんには徹底して欲しいものです。初心者の頃ですと、勝っている状態だとどうしても「もう少し待っていたい・・・」という感情がわいてきます。そこでしばらくほっておくと、反転して下落する相場の中でどんどん損失が大きくなってしまうこともあるのです。だからこそ、最初の頃はロスカット率を高めに設定しておき、リスク管理を考えた取引を目指しておきましょう!


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