CFD取引の「レバレッジ」で大切なこととは?

CFD取引の「レバレッジ」で大切なこととは?

CFD取引にも「レバレッジ」の制度があります。レバレッジとは、自己資金の何倍もの取引規模が可能になる制度で、たとえばレバレッジ10倍を活用している場合、証拠金が「10万円」でも「100万円規模」の取引が可能になるんですね。
この制度を活用することで、「少ない資金からでも始められる」というメリットが生まれ、これまで投資とは無関係だった人も投資に興味を持ち始めたんですよ。FX取引がこれほどまで人気を集めている1つの理由も、レバレッジという制度にあると思ってください。

しかし、CFD取引での「レバレッジの倍率設定」においては、FX取引にはない「気をつける点」があるんですね。レバレッジは、自己資金の何倍もの取引規模が可能になる制度ですので、その倍率に比例して「利益額」も大きくなります。
しかし、裏を返せばその分だけ「リスクも大きくなる」ということです。これに関してはFX取引でも同じですが、CFD取引の場合、「取引できる商品が豊富にある」というのが「ネック」になるんですよ。

CFD取引では様々な金融商品を取引することが出来ますが、商品によっては変動幅に大きな差があるのです。また、同じ金融商品でも時期によって大きく変動したり、あるいはほとんど変動しなかったりなど、変動幅を予想することがFX取引よりも「はるかに複雑」であることを知っておいてください。

したがって、FX取引の感覚で安易に倍率設定をしてしまうと、大きな「波」に飲み込まれることだって考えられるんですね。たとえば「原油取引」の世界を思い出してください。一時の高騰から一転して、急激に下落しましたが、今ではまた徐々に高騰し続けています。「米ドル/円」のように、比較的安定して変動するという感覚が全く通用しないのです。

ですから、CFD取引を始めるのであれば、まずは取引する商品の変動の「クセ」をある程度見抜けるようになるまで、レバレッジの倍率は決して上げすぎないよう、気を付けておきましょう!


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