金融商品には「リスク」が付き物だ!

金融商品には「リスク」が付き物だ!

金融商品には「リスク」が付き物です。
この「リスク」や「リスクを生み出す要因」に関しては、業者が事前に説明する義務があるのですが、説明を受けただけで、肝心の私たちが無視しているなら何の意味もありませんね。業者からのリスクの通知を受けるものの、それらのリスクに関しては私たちもしっかりと認識して勉強しておく必要があるのです。だからこそ「リスク管理の徹底」が投資では大切だとされているんですね。
それでは、CFD取引における「リスク管理」について少し勉強してみましょう。

まず、「レバレッジ倍率の上げすぎ」には要注意です。レバレッジとは、自己資金の何倍もの規模の取引が可能になる制度で、最大で500倍近くの倍率で取引を行うことも可能なんですよ。
レバレッジのメリットは「少ない自己資金でも大きく取引できる」ということですが、「利益が増大する=損失も増大する」ということを知っておきましょう。

つまり、「レバレッジ100倍」に設定しているなら、利益も100倍になりますが、損失も100倍になってしまうということです。具体的な数字で説明すると、自己資金10万円でレバレッジ100倍を活用しているとしましょう。
このときに1000円の利益が出た場合、「1000円×100倍」になり、あなたが手にする利益総額は「10万円」となります。

しかし、この倍率は損失にも比例しますので、1000円の損失が出れば実際の損失額も「10万円」になってしまい、自己資金が「全額パー」になるんですね。
レバレッジの活用で覚えておきたいのは、「少ない損失でも大きな損失になって返ってくる」ということであり、利益率だけに目を向けるのは「危険な考え」と言えるでしょう。

また、「損失の徹底」も行っておきたいリスク管理の1つです。
たとえば、自己資金が「10万円→5万円」に目減りしたとき、「待つ」という選択肢もありますね。「5万円→10万円」に戻るまで待つというものですが、待っていれば元の10万円に戻るという保証はどこにもありません。むしろ、それ以上に減ってしまう可能性もあるのです。「下がったから上がる」というのは、時と場合には危険な考え方であり、その場合はさっさと決済をして安全な取引を新しく始めるべきです。

いかがですか?リスク管理の基本的なことを紹介しましたが、CFD初心者の中にはこのような基本的なことすらできていない人が多いのです。
「投資の基本はリスク管理だ!」と心に銘じて取引するようにしておきましょう!


「CFDを取りまく環境」記事メニュー

QLOOKアクセス解析