「オーバーナイト金利」の「受け取り方」と「注意点」とは?

「オーバーナイト金利」の「受け取り方」と「注意点」とは?

CFD取引をしていると、「オーバーナイト金利」という専門用語をよく耳にします。「オーバーナイト金利」とは、FX取引で言う「スワップポイント」のようなものであり、毎日コツコツと受け取れるタイプの利益です。
しかし、オーバーナイト金利は、仕組み自体はスワップポイントとよく似ているものの、受け取り方や注意点が多くありますので、ここでしっかりと勉強しておきましょう。

CFD取引では、オーバーナイト金利を日割りして、毎日受け取ることができますが、ある「基準時間」をまたいでポジションを保有しておく必要があります。その基準時間こそ、「ニューヨーク時間の17時」であり、この時間をまたいでポジションを持ってこそ、やっとオーバーナイト金利を受け取ることができるのです。

つまり極端な例で言うと、「ニューヨーク時間の16時59分に決済したポジション」に関しては、オーバーナイト金利が発生しないと言えるんですよ。CFDでのオーバーナイト金利を受け取りたいなら、ぜひ「ニューヨーク時間の17時」という基準を覚えておきましょう。

次に注意点ですが、FX取引の場合、2国間の金利を比較して、「金利の高い方に買いポジションを入れておくと受け取れる」という仕組みですね。ところが、CFD取引のオーバーナイト金利では、この仕組みが「反対」になります。つまり、「日本よりも金利の高い国の銘柄に買いポジションを入れておくと、逆に金利を支払う必要がある」ということです。したがって、日本と比べて金利の高い国の銘柄に対して、「売りポジション」を入れておかないと受け取ることができないんですね。

最近ではFX取引からCFD取引に引越をする人も増えているようですが、オーバーナイト金利の基準時間と注意点に関しては知らない人も多いので、ぜひ覚えておきましょう!


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