CFDは相対取引、その定義を知っておこう。

CFDは相対取引、その定義を知っておこう。

CFD取引の専門用語として、「相対取引(あいたいとりひき)」というものを勉強してみましょう。

「相対取引」を簡単に説明すると、「市場を通さずに、売る側と買う側が直接話し合いをして、取引すること」です。つまり、公設取引所を通さずに、当事者同士で値段などを決めて取引することを「相対取引」と呼んでいるんですね。

CFDのような相対取引には、市場を通さないことでの「メリット」と「デメリット」が存在しています。
まずメリットですが、「大きな取引の場合、市場に余計な混乱を与えない」というものがあります。
たとえば、1000億円相当の株式が市場に一気に流れたらどうでしょうか?これはかなり大きな金額ですよね。

こんなに大きな金額の株式が一気に市場に流れたら、当然ですが市場は混乱してしまいます。
「なんだ?なんだ?いきなり大量の株が流れてきたぞ!どういうことだ!?」というように市場に混乱が生まれ、その混乱は「投資家の不安」に直結してしまいます。
さらにその不安は「資金の引き上げ」につながる可能性があり、市場価格が下落してしまう恐れがあるんですね。
そこで、このような大きな取引の場合、市場を通さないことで混乱を防ぐことが出来るんです。これが、相対取引(CFD)の「メリット」です。

一方、デメリットですが、相対取引では一般的に、業者が有利になるように値段などが設定されています。
スプレッドを広くしたり、ロスカットを早めに実行したりなど、業者に大きな利益が生まれるような仕組みになっているんですね。
しかし、その仕組みを上手く活用することで、利用者に大きな利益が生まれることもあります。

CFD取引は、一般的な株取引と違い、「相対取引」による投資です。しかし前述のように、業者に有利になっているケースが多いんですね。
そこで、CFDについてしっかりと勉強して、私たち利用者の利益につながるよう、上手に資金を運用することが大切なのです。


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